07/02/07 22:08:39 NnUmZ1N4
あと社会不安障害(SAD)の特徴を説明。
例えば「A子さんが独学で発声法を勉強する」とする。
インターネットで一生懸命、発声法を調べてるうちに
「口を開けて、喉を開けて、腹式呼吸をすれば大きな声、通る声がでる」という情報を見つけた。
これを信じて一人で何年も努力したらここで不安障害でいうSADの始まり。
本当はボイストレーナーに自分の声を聞いてもらいながら、正しい指導をしてもらえばよかったのに。
その子は喉を開けて喉に力を絶対入れずに、腹から声を出していた。
こんな努力してたら、これが正解という妄想をしてたら、実際に人からはどう聞こえるのか?
「なんか大きそうな声なんだけど、こもっててはっきりとしない声。」
妄想者の本人は、なぜ悪いか対策をする。
対策①「腹式呼吸の訓練が足りない?腹式呼吸さえ極めればいい。息をいっぱい吸えばいい」
対策②「声帯を痛めないために、力を入れない」
対策③「早口言葉の練習をする。」
対策①~③を何年しても良い声が出ない。
はやくボイストレーナーに実際に聞いてもらって指導してもらえばいいのに。
対策①に誤解がある。ネットで調べた情報に騙されてる。悪魔で腹式呼吸は
息をコントロールするため。息をたくさん吸ったらそれだけコントロールしなければならないし、
息漏れが発生して良い声にならない。
対策②に誤解がある。喉に力をいれない、喉を開けるとは、口の奥を常にしっかり開けたままで
声帯を閉める筋肉以外に余分な力を入れないことである。
声帯はピタっと綺麗に閉じないと逆に痛めつけるし、綺麗な明瞭な音が出ない。
対策③声帯をピッタリ閉じていない限り、不明瞭な音である。不明瞭な音のまま活舌を練習しても無駄。
でもついてしまった癖はなかなか取れない。
>>218-225 >>364 >>371 >>372を熟読するなり、健常者の意見を聞くなり、
医者にいくなりしない限り、
この妄想を信じてるA子さんみたいに、どんどん癖がついて悪くなるだけ。