07/02/06 01:15:33 B4/SmBKG
横からごめんね。
流れからずれてたら、済みません。
単純にいうとその患者さんの出す雰囲気は
患者さんの主観的には、
「相手の反応に対する強い注意」
(数ミリ秒の隙も逃さないようなもの)だと思う。
その注意というのは、
「自分がなにがしかの悪い影響を
相手に与えていないだろうか?」
・・という恐れから来るもので、
「相手の反応から
自分の客観的様子を窺おうとする」。
そして相手の側(医者、他人)の主観としては
患者さんと対峙していると、
「何か、じっと監視されているような気分」として感じられる。
で、人によっては、それが落ち着かなく、
ちょっと振る舞いがぎこちなくなったりする。
さらにそのぎこちなさを観た患者さんの主観としては
「ほら、やっぱり自分の何かが悪影響してる。」
で、この原因を何か(脇見)のせいではないか、
と予測を立てる。
その後、何度か同じケースが繰り返されると
その振る舞いの何か(脇見)が原因という、予測が
現実味を帯びてくるように感じてしまう。
・・・こんな状況じゃないかな。