07/03/04 23:38:39 I5GfqIej
原因のそのまた原因とは、しからば、どのようにして自分を極限まで追い詰めて
しまう人格が形成されたのかという問題です。
問題は入社当時まで遡りますが、個性を維持し続けることで生じる様々な「誤解」
酒が飲めないことに関係する「差別」、実績よりもアピールが重視されているかと
も思える「評価」などに常に不満を持っていました。
これらの不満は、とかく環境に対する批判に陥りがちな内容ではありますが、
尊敬する元上司の言葉「環境とは自分を含めて環境と考えるべき」との思想が
私には染み付いていて、むしろ「誤解」「差別」「評価」を自分の抱えるハンデ
と考え、自分らしい生き方を維持しながらもハンデを克服して余りある生き方
を理想としてきました。この理想は時には強い信念となって、信念を貫くこと
が、結果として自らを追い詰めてしまう要因となったと考えられるのです。
一時期は、自分の人格そのものを作り変えるべきかと悩み苦しみましたが、
主治医の意見も、職場の意向も、自分らしさを失わないままの復帰を勧めます。
私の考えでは、自分らしさを失わないまま復帰すれば、再び病気になるという
図式が目に見えていて葛藤しています。最近流行の「鈍感力」なるものを身に
つけて、感情のハンドルに遊びが出てくると良いのですが・・・・