【PZC】ペルフェナジン【トリラホン】at UTU
【PZC】ペルフェナジン【トリラホン】 - 暇つぶし2ch345:優しい名無しさん
07/01/05 15:01:13 rrc0INRg
薬というものは治療効果だけでなく必ず副作用を持ち合わせています。
多くの副作用は動物実験で証明することが出来ますが、例外として中枢神経症状(うつ状態等)
を証明するのは極めて困難で臨床的に使用していくにつれて徐々に明かにする他ありません。
薬を服用してうつ状態に陥ることを「薬剤起因性うつ病」と呼び、うつ病を引き起こす薬は多種存在します。
主な薬剤として降圧薬、経口避妊薬、副賢皮質ホルモン剤、坑パーキンソン剤、潰瘍治療薬、坑結核剤、
鎮痛剤、坑酒剤、坑ガン剤、免疫調整剤、坑ウィルス剤など挙げるときりがありません。
特に有名なものが肝炎治療薬のインターフェロンで、うつ状態が発症したという報告があとを絶たないそうです。
坑精神病薬(フェノチアジン系、ブチロフェノン系)も同様にうつ状態を引き起す危険性があります。
フェノチアジン系の主な薬剤の商品名はコントミン、ヒルナミン、ピーゼットシー、メレリル、ニューレプチル。
ブチロフェノン系ではセレネース、インプロメンです。
力価の強い薬剤ほどうつ状態を引き起こす傾向が強くピーゼットシー、セレネース等は高力価なので危険です。
逆に言えば低力価のヒルナミンやコントミンはさほど気にすることもないでしょう。
なお近年開発された非定型坑精神病薬(SDA.,MARTA)ではうつを引き起こさないというメリットがあり
統合失調症に限らずうつ病の治療薬としても有効なので、よく好んで使われています。(太るけど)


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