05/12/08 18:27:47 kr+igtT1
基本の4スキル(その1)
■うれしい気持ちを伝える
1.相手の顔を見る
2.その人に、はっきりと、どうしてうれしかったのかを伝える。
3.そのおかげで、自分がどんな気持ちになったのかを話す。
(ポイント)
1.相手の顔を見る時は、顔のあちこちを見るのでなく、どこか一点だけを見るようにしましょう。
(顔のあちこちを見ると、いわゆる「じろじろ見る」ことになって、この場合にはふさわしくありません)。
2.うれしい理由を話す。
通常は、相手が自分に「○○のことをしてくれたので」という言葉を言えばいい。
○○の内容によっては、
「とても上手に/とても丁寧に/とてもやさしく」などの言葉を
前に付け加えてもいい。
3.「○○してくれたので」の後に「とてもうれしいです」といったことを言う。
言い換えとしては「最高の気分です」「こんなに嬉しかったことはしばらくなかったことです」「もう死んでもいい」などがありますが、
オーバーすぎるので「うれしい」「うれしかった」「楽しい時間をすごせました」くらいが妥当。
無感情状態が長い人は、自分の感情に名前をつける訓練が事前に必要かもしれない。