05/12/02 17:59:39 LkvuHg0K
最低限ひつような英語が、Hallo、Please、Thank youであるように、ほとんど一人で生きていこう
としても言葉が必要になるのは、自分一人ではどうにもならなくて、人にものを頼むときである。
推奨されるフォーマットは、頭文字をならべてFERと呼ばれてる。
Feeling(自分の気持ちをいう)
Explain(その理由をいう)
Request(相手にしてもらいたいことをいう)
順番はこのとおりでなくてもかまわない。
たとえば
「ステレオの音がうるさくて(=Explain)、集中できないで困る(=Feeling)んだよ。音を小さくし
てくれないか(=Request)」
自分の気持ちをいうことで、相手を否定的に取り扱わなくて済む。また腹に溜め込んで、ストレスを
増やさなくて済む。
「~するな」と禁止的に命令するよりも、ずっとやわらかく依頼できる。
理由をいれることで、協力的な関係を前提にできる。これから作るのであっても、すでにある関係を
壊さないのであっても。