06/05/01 02:32:49 Jk6epX12
>495
私はウォーキングが最近はやりなのに疑問です。
ジョギングが足を壊すからってことみたいだけど、ダイエットするなら
歳がゆるすかぎりジョギングのほうがおすすめ。舗装道路より砂利道のほう
が足を壊しにくいって聞いてるけど。
何でって、「非乳酸性酸素負債」「乳酸性酸素負債」とかことば知らない?
(医学用語で昔の生物の筋肉の図解のところの教科書に載ってたことです)
ウォーキングは、はぁはぁ疲れた・・・ってどうしてもならない。
「酸素負債(呼吸が足りなくて筋肉にとって必要な酸素の不足分)」すら
生じないからです。これが一時的で心拍数が増える原因なのを「非乳酸性」
、ある程度心拍数が増えた後の「疲れ」を「乳酸性」と呼びます。
まず「非乳酸性酸素負債」を生じさせるくらいの運動をしないと、
脂肪細胞などのカロリーを消費しません。「非乳酸性」が生じるとホルモン
で脂肪細胞が溶かされはじめます。最低ハァハァハァハァって息が苦しく
なるくらいの運動ってこと。かなりそれでも耐えて続けることができる。
これがどうしても呼吸が間に合わなくて「乳酸性」が増えてくると疲れて
くる。乳酸は疲労物質。それくらい運動して初めて運動したって言うと
思うよ。科学的にはここでいったんジョギングをやめると良い。
ジョギングじゃなくてもスポーツクラブでしても一緒だけど、今言った
ハァハァハァハァって息がしづらいくらいで心拍数も200くらい行く
ようなスポーツが痩せるスポーツ。で「乳酸」が出てきたら休憩して、
ちょっと息が楽になったと思ったら再開。
これがスポーツ医学的なダイエットです、、、、。
スポーツ選手はこうやってトレーニングの消費カロリーまで計算しながら
45kg級とか体重制限のあるスポーツのための体作りしてる。
本気ならこれくらい考えてみないと、ね。
スレ違いスマソ。