06/12/26 02:49:38 /DjrvHOt
>>413
私が考える理想的なOTの技術があるなら、実習生が病む事は無いのではないかと思います。現実には、
難しのだろうと思いますが。
間違ってるかもしれないですが、私が思うOTの技術とは、対象者にとって効果があるだけではなく、
対象者が無理なく、いや、むしろ楽しんで出来るやり方を見つけて、実際に設定し、効果を上げる事が
出来る技術と思っています。(もちろん、ADL等別の部分もあると思いますが)
一言で言うと苦しい訓練を、楽しく、且つ、より効果ある作業に変える事が出来る技術と思ってます。
実習生にも、当てはめれば、精神を病むような苦しい訓練ではなくても、楽しく、且つ、効果がある
やり方をしていくというのが可能なのではないかと。仮に、それが無理というのなら、作業療法(あ
くまで自分が考えた理想の作業療法ですが)の技術自体を否定するように感じます。
私自身が作業療法士になりたいと考えた理由が、目に見えない発達障害(外面的には
見えないけど、実は通常の努力で埋まらない個人差)をどうやって解消するかを考え
て作業療法にたどり着いたので、余計そのように思います。