06/10/01 12:09:43 GWjtHxy3
>>349
ここは、2ちゃんなので…批判覚悟で、私の持論を述べたいと思います(あまり鵜呑みにしないでね)
精神科の作業療法は、実は『治療』と銘打って、患者さんと関わっていますが、実は『患者さんの精神状態の悪化、病状が急変をしないように、精神状態の安定をはかるために、作業を行わせたり、関わっている』と思います。
したがって、精神疾患の根本にあるものに、精神的なアプローチ(病気に直接訴えかけること)できるのは、医者と臨床心理士だと思いますよ。
作業療法は、医者や臨床心理士が、アプローチを行いやすいように状態に仕向けるようにしていると思います。
私的にも、上記に書いているように、科学的で明確なエビデンスを求めるには、精神科作業療法には難しいと思います。
でも、作業療法をやることによって、何だかの効果はあるのは確かですよ。