07/03/03 23:10:32
亀だけど、上の方で映画「卒業」よろしく、二股相手と手に手を取って駆け落ち……って、後始末が
たいへんらしいよ。以前に、離婚関係に強い弁護士さんがテレビで語っていたけれど
「(映画の卒業みたいに)式の最中に花嫁(花婿)強奪って経験はないが、式当日や前日に行方不明。
もしくは、披露宴の途中に行方をくらます例はタマにある。でも、結婚式にかかった全費用は行方を
くらました相手の負担になる上に、慰謝料等も発生するしバックレた本人の社会的信用も失墜する。
結局、その後の現実に押し潰されて、駆け落ちしても三年どころか一年と持たないのがほとんどです」
ちなみに、私の知っている例
・前提→新婦(A)、新郎の元カノ(B)、新郎(C)。BCは長年付き合っていたが破局。Bを諦めきれない
Cは「俺が結婚すると知ったら、Bがヤキモチを焼いて元サヤに収まれるかも」で、Aと見合い。
目論み通り、破局後に速攻で見合い結婚を決めたCに、ヤキモチやいたBが接近。元サヤに。
婚約破棄を申し出たのは、式の一週間前
・結果→結婚式・新婚旅行のキャンセル料。(百%、式場は引き出物の処分料を別途請求)Aが用意した
花嫁道具の全代金。Cの希望により結婚退職したAに対しての賠償金。(年収の三年分を要求された)
婚約者の裏切りにより、PTSDを発症したので治療代。ブライダル・エステ料金、結婚式&新婚旅行に
備えてAが購入したモロモロの代金(以上が損害賠償金)これとは別に、BCに対して慰謝料請求。
間に弁護士が入って、少しは値段が安くなったけど、何だかんだで一千万円近い値段になったそうだ。
この金額にBはCと結婚せずに逃走。Cは社会的信用を無くしリストラへ。風の噂では、実家に居候し
ながらフリーターして借金を返しているらしい。(正社員として雇ってくれるところは無いらしい)