07/02/19 17:34:49
「ウエディングライブ」に比べたら弱いが
数年前出席した式と披露宴。
朝九時、会場に到着した新郎側親族がすでに酔っ払っている。
招待客が半分以上受付を済ませているのに新郎側の受付がいない。
「や~ん、ブラの肩紐が見えちゃう~」
と大声で言いながらやっと受付の女性が登場。
(それまでは新婦側の受付が一人で大忙し)
新郎新婦入場のBGMが新郎叔父のギター生演奏だった。
でもギターなのになぜか新郎叔父作曲の三味線の曲。
余興に入ると新郎叔父また登場。
自分の好きな曲をギターで演奏。
それが終わると新郎弟が登場。
新郎叔父と新郎弟、二人でギター演奏。
さらにその後、新郎叔父が引っ込んだと思ったら
新郎側受付にいた女性が出てきて新郎弟の弾くギターで熱唱。
なんだか余興というよりも
「俺のライブ☆」「アタシのライブ☆彡」みたいな雰囲気。
本人だけが自分の歌、演奏に酔いしれている感じ。
新婦は新郎側の余興の内容を知らなかったらしく笑顔引きつりまくり。
しかも歌った女性は新郎の親族ではなく、『新郎弟の彼女』。
(婚約者ではない)
新郎母が「親族同然だから、そのうち親族になるから」と言って
招待し、親族席に座らせていたが披露宴の半年後に別れたとか。
もちろん集合写真やビデオにもバッチリ写っている。
その日は2月の頭で大雪が降っているし、
なんだかもう、いろんな意味で寒かった。