07/02/14 14:38:38
>>607見て思い出した。
かなり前の話だけど、職場の先輩が在日二世と結婚した時の話。
ちなみに当時はこんなスペック
A…26歳の女性、キャリアウーマンで層化(親は層化ではない)
B…30歳の男性、会社員で層化(親が層化かどうかは不明)
AとBは層化関係で知り合ったらしく、Aの親はAが層化にはいることも反対、
Bとの結婚も反対していた。
Bの方の親も「日本人と結婚しても幸せになれない」「同じ立場(=在日の人)と結婚するほうが
お互いに理解もしあえる」という理由で結婚に反対していたらしい。
戸籍の関係で籍がいれられないらしく(ここら辺の詳細は不明だけどそう説明を受けた)、
あくまで「挙式と披露宴」で事実婚をするらしい。
もうこの時点でなんか披露宴行きたくないモード全開。
でも一応お世話になった先輩だし、ましてや当時はAがプロジェクトの主任で私は補佐役。
行かないと後々どうなるか…と思って頑張って参加。
行ってみたもののここは葬式会場か?と聞きたくなるような暗いムード。
ボソボソとあちこちで喋り声はするものの笑い声はほとんどなし。
新郎側の親戚も友達も日本語じゃない言葉で会話をしていて話しかけにくい。
披露宴の途中で挨拶にきたAの母親に「おめでとうございます」というと
「まぁ・・・めでたいっていうかねぇ・・」といきなり困った反応。
「いや、でもAさんしっかりしてるし、幸せになりますよ~」と無理に明るく言うと
「・・・・そうなればいいけどねぇ・・・でもねぇ・・・」とひたすら歯切れが悪い。
ちなみに披露宴の後半、新郎側の親戚が酔って大声で叫んでケンカしだして大変でした。
後で聞いた話ですが。
新郎側の御両親は韓国系の店ではたらいていて、日本語が必要じゃないので
挨拶程度の日本語しかできず、お互いまともな会話も成立しない顔合わせ食事会だったらしい。
そりゃ不安にもなるわな・・・