07/01/25 18:18:56
ピーナッツ話を失礼して、参加した人が散々だったと言う式話
新郎新婦の仕事場は同じ地域だが、生まれ故郷が離れていると言うことで
距離的に中間の県で式場を借りたらしい。
しかし当日は台風、新幹線が止まってしまっていた為に
時間に間に合わくなる恐れがあり仲間内で車を出して出かけた。
道路は川になっていて式場に着くまでが容易ではなかった。
着いたところはどこかの公民館のような場所。
台風の中ほぼ全員が式の時間に間に合った模様。
式場に現れた新郎新婦はお世辞にも綺麗とは言いがたい衣装を纏い
披露宴に移っても式の時着た衣装のまま、お色直しは無し
(料理を食べたかった&衣装代がもったいなかったとの事)
ゲームではポスターかカレンダーの裏面に手書き作成されたもので
参加商品も、同様に商品名が手書きで書かれた「○○引き換え券」と言った紙切れ
「新郎新婦が後ほど商品をご自宅までお届けに伺います!」
その場で持ち帰られるような商品ならともかく、子供の肩たたき券の様な代物に
全員がゲーム商品の受け取りを辞退。
両親への花束贈呈式では、業者卸の水切りもされていないような束になっているだけの花が
(花屋で頼むと高いと言う理由で本当に卸で買ったらしい)
親戚の人からは「あの子は昔からケチで…」と言われていた。
よほどの事をしない限りお祝いの場でこんな話はしないと思うのだが。
二人とも働いていたし、給料もそこそこ貰っていたようだし
貯金が趣味と周りに言っていたぐらいだからお金が無い訳ではない。
天候にも恵まれず、会場には結婚式独特のお祝いムードも無く
やたら疲れた式だったけど、日帰りの自分たちには
二次会そのものが無いのがせめてもの救いだった。