07/06/14 23:33:59 gxoK10WC
>>274>>275>>280
基本的に有酸素運動は筋肉を分解する運動です。
ウォーキングでは、はじめは脂肪をエネルギーに使いますが、
一定の状態までいくと筋肉を分解しはじめます(カタボリックと言います)。
最近のダイエットの情報では有酸素運動の脂肪燃焼ばかりクローズアップされて、
ここが結構抜け落ちていることが多いです。
筋肉が分解されれば当然基礎代謝は落ちます。
ウォーキングは筋肉への負荷が少ないので、筋肉も肥大しません。
結果、基礎代謝が落ちた、脂肪を溜め込みやすい身体が出来上がるというわけです。
ですから、ウォーキングを「やりすぎる」と逆に太りやすくなるんです。
ウォーキングダイエットの目的が体重を下げることならば、
それはやればやっただけ間違いなく効果があります。
脂肪の3倍の重さの「筋肉」を一緒に落としているわけですから。