07/09/11 07:30:10 loR1abtK
マクロビ的発想を現代人は知っておくべき。
マクロビオティックの基本は
自然界の動・植物や伝統食は完全で、
皮をむいたり切り刻んだり分析することは、
「完全な食品」を分解して不完全にしてしまう行為だと唱えた(一物全体論)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
URLリンク(ja.wikipedia.org)
の部分。
このスレを見ていて、この部分を理解していない人がいる。
結局、楽天などに売っている加工食品などは、この考えに反している。
又、食品の成分を分析し、その有効成分(?)だけを摂取するような事も反する。
私たちは、ご先祖からゆずり受けた体で生活している。
何万年もそうやって命をつないで来ている。
そういう私たちにとって、本来の食とは
ご先祖様が食べていた食(伝統食)となる。
ご先祖様たちは加工食品や、便利簡単お手軽フード(食品もどき)は食べていない。
当然、私たちも今時の食品もどきを食べると体には良くない。
マクロビオティックをやっても効果が出ない人は、
この点を勘違いしている。
逆に、このポイントさえ抑えておけば、肉を食っても
魚を食べても、ケーキを食べても問題はない。
精製された、加工された食品を食べるのではなく
地面から出来た、その季節の食べ物や
旬の魚を食べればそれで良いということ。
基準は
「自分のご先祖は、これを食べていたか?」
と、その食品を手にとって考えてみればわかる。
これこそ、マクロビオティックの最重要部分。