07/11/22 22:15:30 9vL9b4QQ
>>377
もちろん私の勝手な見方ですが。
最近学会のある人物が戒壇本尊を否定する著書をだしました。
これは正宗教義のコアである部分を全面否定するものなんですよ。
かなり詳細に論じている。
これが本格化してきたときに正宗本尊やその血脈等々すべて否定されていくわけです。
そうなった場合、正宗の周辺では戒壇本尊離れを起こして非常に抽象的本尊概念に
移行していってしまう人達がでるのではないか、と私は危惧しているのです。
というのはあそこまで神格化してしまうと代わりがない。
そうなるとかなり抽象的で概念的な本尊観を接木しないとあの教義はやっていけない。
私の勝手な見方だが花野師は正宗教義の補強財に本覚思想を持っていった。
しかしそれは補完的な補強でしかない。かなり無理がある。
無理しないでいくとなると代わりにかなり抽象的概念を用いた本尊論を
持ってくるしかなくなる。
まだ学会なんかは日寛本尊拝んでいるから可愛いもんですよ。しかし己身本尊と
実質差異がないような本尊観があそこいらに燻っているような・・・。