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〔インド数学の歴史〕
BC5000~BC1500インダス文明
広い範囲で統一的な度量衡制度が行われていたことが判っている。
BC1500~BC500アーリア人の侵入・ヒンズー文化の形成
BC500頃 サンスクリット文法が確立
「シャバスートラ」(縄の規則)がある。これは祭壇を作る方法を述べたもので、様々な幾何学的知識が用いら
れている。
この頃には(3,4,5),(5,12,13),(8,15,17),(12,35,57)などのピタゴラス数が用いられていた。
BC500~BC200 仏教やジャイナ教の出現
ジャイナ教徒は商工業者が多く、ジャイナ数学が成立。順列や組み合わせの解法が中心であった。