07/11/12 10:15:17 A6GI2Vmm
今日の御法門
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私たちが人にご利益をいただかせるためには、相手に信心を起こさせることが大切です。
それには、私たちからのお勧め、お折伏が大事とお示しです。
ご利益を頂いて欲しい人がいるとき、欠かしてはいけない二つの柱があります。
一つは、お看経です。
その人のためのご祈願をさせていただくこと、お看経を外しては佛立信心ではありません。
もう一つは、お折伏です。
お題目の有り難さ、唱えることの大切さを伝え、お勧めする。そうでないと、相手にご利益
をいただかせる事は出来ません。
御法門を聞き、自分考えを取り払い、教えのとおりに実践することでご利益をいただける。
「信」はご利益のみなもと、一切の功徳は「信」より生まれます。
ですが、「ご祈願してお看経していればそのうち分かってくれるだろう」というのは、間違いです。
お看経とお折伏は、車の両輪のように、どちらも欠かせないものです。お看経して、
何度もその人のもとへ通い、伝える。その繰り返しでご利益をいただけるのです。
今の世の中には色んなものがあり、悪いものを信じてしまったり、「信じること」が難しい
世の中になってきています。そこで信を起こさせるのに大切なのが、お折伏です。
信心が起こらない人にお折伏もせず、褒めてすかしてそのままにしてはいけません。
それはかえって相手にとってマイナスになる無慈悲なことです。
凡夫は逆さまにお折伏しないことを優しさ、慈悲と見てしまいますが、それは間違っているのです。