07/11/13 18:02:20 0o/+NpKr
釈迦像には何の説法をしているころの釈迦像かという本迹勝劣の区別がある。
諸仏の荘厳は同じといっても印契(いんげい)によって異がある。
また、それだけでは解らなくてもどういう眷属をつれているかで解る。
小乗三蔵の教主は、迦葉阿難を脇士とし、伽耶始成の迹仏は普賢文殊が左右にあるが
この外のたった一体の形像は、頭陀の応身といって、難行苦行しながら
生きる欲をことごとく滅する小乗の修行をしていた、稚拙な仏ということになる。
対する日蓮大聖人が顕された曼荼羅本尊は、大乗の南無妙法蓮華経ということになる。
子供やペットを連れるように日蓮大聖人が釈迦像を愛されてたといっても信仰するまではいかない。