07/11/13 06:08:46 KHOSGqU0
>>218
だったら、なぜ随身仏を自分の墓の傍らに捨て置けと遺言したか?
大事にすべき本尊ならば、そのような扱いをするはずもなし。
>寺院ではなく草庵や家庭に置くような本尊も三尊そろわないことが多い。
もし仏像を未来にわたる本尊(当然正式な形態となる)と考えているならば、仮に当時は携帯だからと脇士を省略したとしても、脇士に対する詳しい説明書を残すはずなんだよ。
そうでなければ、後世の人間が迷う。
これを残さず、なおかつ自分が死んだ後は捨て置けということは、この仏像は信者に対する本尊ではないことになる。
なお、曼荼羅本尊に関しては詳細な説明書がある。「観心本尊抄」
最も、仏立宗では日扇氏の書いた本尊を用いるらしいが。