07/09/23 20:50:37 E1eEbhLt
神戸市の私立高校で自殺した三年の男子生徒(18)への恐喝未遂容疑で、
同級生の少年(17)が逮捕され二十四日で一週間。学校が「仲良し」とみていた
“仲間”は男子生徒を含め五人。ネット上のいじめ、特殊なモヒカン刈り、
罰ゲーム名目で一方的に積み上げられた“借金”が五十万円―。
誰がどこまで関与し、仲間以外に加害者はいるのか。
遺書には「世界一の幸せ者でした」の文言。男子生徒の心の軌跡はまだ見えない。
▽いじられキャラ
五人は高校二年になった昨年春、フットサルを始めたのをきっかけに仲を深めた。
男子生徒の役回りは「いじられキャラ」。童顔で身長は一五〇センチほど。
明るい性格で、周囲を笑わせることも度々あった。
ほかの同級生らがいじめの兆しを感じたのはその年の秋。机の上に積まれた粘土。
いじめはエスカレートし、下半身の写真がサイト上に掲載されたのは今春。
携帯電話を介して同級生の間に広まった画像を見せられても
「いじめられている」とは口にしなかった。「罰ゲームやから」と話し、力なく笑ったという。
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