07/09/03 00:30:08 YmS9t64S
しかし法律論的には、憲法改正には限界があるとは云われる。
たとえば明治憲法においては「国体」に関する規定は改正の対象とすることはできないと解されていたし、
現憲法についても同様の趣旨の限界があるとも一往いわれる。
・・・だが、敗戦という革命的事態を迎えて、明治憲法が基本原理を越えて全面改正されたごとく、
広宣流布という国家の宗教的大革命があれば、また基本原理を越えた改正がなされるは理の当然である。
そしてこれを決定するものは、低次元の法律論ではない、実に「国民の総意」なのである。