07/08/10 21:47:09 mKdykiko
サロメのバカには解説できないからオレがしてやるよ。
煉獄とは、
古くは「浄罪界」とも訳され、主にカトリック教会の
教義において、死後地獄へ至るほどの罪はないが、
すぐに天国に行けるほどにも清くない魂が、
その小罪を清めるため赴くとされる場所である。
ただ、第2バチカン公会議以降の教会の現代化の
流れにより、現代のカトリック教会で煉獄について
言及されることはほとんどない。
聖書には具体的な記述は無いが、
『マタイによる福音書』12章32節において、
後の世で赦される可能性が述べられていること、
および、『マカバイ記』2の12章43節において、
罪を犯した死者のために執り成しの祈りを
認めていることを根拠にしている。煉獄における救済は
、聖母マリアおよび諸聖人の執り成しによるとされる。
だから現代のカトリックでは煉獄なんて教義を教えないよ。