07/08/13 20:21:48 oksMrwGQ
「復帰摂理とは、堕落した人間に創造目的を完成せしめるために、彼らを創造本然の人間に復帰していく神の摂理をいうのである。」
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「堕落人間が創造本然の人間に復帰するためには、「メシヤのための基台」を完成した基台の上でメシヤを迎え、
原罪を取り除かなければならない。」「メシヤのための基台」を完成させるには
第一の条件は「信仰基台」、第二の条件は「実体基台」を造成すること。
「実体基台」を立てるためには「堕落性を脱ぐための蕩減条件」を立てなければならない。
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堕落性を脱ぐためには、蕩減復帰原理により、次に記録されているように、
その堕落性本性をもつようになった経路と反対の経路をたどることによって、蕩減条件を立てなければならなかった
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サタンが人間を愛せず仲保とせず屈服せず主管性を転倒し罪を繁殖したから
サタンを分立するために人間は堕落性を脱ぐ条件としてアベルを愛し仲保とし屈服し善を繁殖しなければならない。
反対の経路をたどるとは、騙したから騙すとかじゃなく
「堕落人間がその堕落性を脱ぐためには、蕩減復帰原理により、
次に記録されているように、その堕落性本性をもつようになった経路と反対の経路をたどることによって、
蕩減条件を立てなければならなかったのである。
天使長が、神の愛をより多く受けていたアダムを愛することができなかったことによって堕落したので、
「神と同じ立場をとれない堕落性」が生じた。それゆえに、この堕落性を脱ぐためには、
天使長の立場にいるカインがアダムの立場にいるアベルを愛して、神の立場にあるのと同じ立場をとるべきであったのである。」
逆の経路をたどるというのは天使長が越えられなかった愛の試練をカインが越えてゆくということ。
これによって実体基台ができ、メシアを迎える基台ができる。