坐禅と見性第49章 公案と見性ⅱ行く雲 at PSY
坐禅と見性第49章 公案と見性ⅱ行く雲 - 暇つぶし2ch836:チゥ(* ^)(◎o◎)オヨヨ・・・(*ё_ё*)ポッたん ◆BlueNkv1xg
06/12/28 22:15:19 MSfELJLo
  *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩      *    『無門関』 第六則
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚

【拈華微笑】ねんげみしょう

 王舎城(ラージャグリハ)の近くの霊鷲山(りょうじゅせん)の頂上で釈尊(しゃくそん=お釈迦様)が説法を続けていたそんなある日の事。

その日は一言もいわず、そばにあった金波羅華(こんぱらげ)という花をひとつ拈り取ってみんなの前に示して見せただけだった。

 その場にいたほとんどの弟子たちは、その意味がまるで分からなかったのだが、たった一人だけ、摩許迦葉(まかかしょう)だけは、にっこりと微笑み、うなずいたという。

それを見た釈尊は、静かに口を開いた。

「口では説くことが出来ない真実の教え全て、・・・摩許迦葉に伝授することにしよう」


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch