06/10/09 13:29:31 N5aN1I+S
これは本気の話なのだが、ウチの母親は信者だ。
今朝も俺が起きた時には家に居なく、昼過ぎに帰ってきた。化粧顔だったので嫌な悪寒。
「何処に逝ってた」と問い質した所、「月並祭」とのたまった。
俺は今高二だが、正直物心つく前から洗脳は始まっていたのだと思い返す。
何度も近場の道場に連れて行かれ、諸々の作業をさせられたり、ボーイスカウト紛いの
集会にも参加させられ、ムダに走らされた覚えもある。
子供心とは恐ろしいもので、それに慣れていた自分に極上の自己嫌悪。
そうなると思うのが奉納の件について。
諭吉から漱石まで、数多に捨てていたという記憶も。
正直ウチの親は見栄っ張り故、諭吉がデフォと思う。
俺が真光を疑い否定したのはいつ頃かは覚えていないが、中卒の時期には
月並祭も月始祭も逝かなくなったのは確か。
そして本日の話に戻るが、入信した理由を母親に問うた。
なんでも母親は、「幼少の頃より金縛りに悩まされており、
それがある日突然なくなったから入信した」という。
これは概略でも、要約文でもない。これだけ。
これだけの理由で、お高いご奉納をして、
自分の手の先から光が出て他者を救う。
とか思ってると思うと、身内といえど殺意が沸かんでもない。
元々ウチの母親はDQN気質で、屁理屈を練ったり、俺の問い質しフェイズに
「いいよ!」とか使い所の違う拒否権でフェイズを打ち切ったりする。
立場が解っていない。
入信したから誰が健康になっただとか死ななかったなんてものは微塵もない。
一昨年は爺様が事故で逝ったし、昨日は父親が出かけ先から負傷して帰ってきた。
そして我が家の財産は、着々とご奉納されてる。