07/08/06 01:51:48 qCVP5ICU
>アイヌに対して徹底した同化を強要した分際でか?W
侵略ではあったな。
時の政府はクリスチャン並に外道に近づいていたようだな。
で、
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当時のイギリス系の白人入植者にとって、アボリジニを殺害する事は、決して
道徳に反する事ではなく、スポーツハンティングとみなされていたようです。
その背景には、アボリジニは人間ではないと考え方が一般的であった事が影響
しているようです。
20世紀の初頭になっても、オーストラリアでは、まだアボリジニの文化や伝
統は尊重されておらず、白人文化との同化と言う政策がとられるようになりま
した。その一例として挙げられるのが『ストールン・ジェネレーション』です。
『ストールン・ジェネレーション』とは、直訳するた“盗まれた世代”となり
ます。この政策は、政府や一部のキリスト教の教会によって1900年から1
960年代まで行なわれた政策で、アボリジニの子供達を強制的に親から引き
離し、施設で集団生活をさせ、西洋式の教育などを行なった事を呼んでいます。
この問題を取り上げた映画に『裸足の1500マイル』があります。
この映画は、1931年に西オーストラリア州で起こった実話に基づいて作られて
います。14歳の少女モリ-は、2人の妹達と一緒に親から強制的に引き離さ
れて、家から2400kmも離れたパースの北にあるムーアリバーと言う場所
にある施設に強制的に収容されます。
以前、CDUに教えてやったアメリカ、カナダでの先住民同化政策がオーストラリア
でも実行されていたということだ。