06/06/18 15:43:52 hB5OVofN
俺の考えは神父の考えとは行き違うかも知れない。
俺は健全な肉体に健全な魂が宿らないはずはない、
という考えだ。「健全な肉体」と聞くと体脂肪率や運動などのことが
思い浮かばれるのが普通だと思うが、俺はそうじゃない。
俺が言う健全な肉体とは、歪みの無い骨格だ。
この骨格が厄介なもので、体脂肪率なんかよりずっと変動しやすい。
骨は硬いなんて思ってたら大間違い。まぁ実際硬いが、骨というよりは関節か、
少しの加重で結構ゆがむ。体は健康なのにどこか心が鬱蒼としている、
なんて言ってる人は大抵骨格に問題がある。
全身の中でも特に気をつけたいのが、顔、アゴ、足首だね。
特にアゴは、ストレスを感じるだけで無意識に歯に力が入り、噛み合わせが
すこしずれる。眉や頬なんかも意識してみると実は力んでたりする。
人間には森を見て木を見ずの心と、木を見て森を見ずの心がある。
悪い状態、というのは大抵この心の両立が取れてないことだ、と思う。
それも、骨格を改善することでいくらかの改善が見られるかもしれない。
つまり、肉的なあらゆるものが充実してないのに心があーだこーだというのは
スタート地点に立っても無いのに走り出すようなもんだというわけだ。