06/04/16 11:04:46 yTjrN16+
ユダヤ教における選民思想は、誤解されることが多いです(私自身はユダヤ教徒ではありませんが)。
選民思想を誤って、「排他性」と結びつけることがないようにして欲しいです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>ユダヤ教においては、選民であるという考え方は、ユダヤ人が神と契約を結ぶために選ばれた人々であるという思想のことである。
>通説とは逆に、この考え方は排他的な集団形成とはまったく関連しておらず、
>実際はユダヤ人でない者もユダヤ教への自由な改宗が認められている。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>ユダヤ教では、宗教に関係なく、あらゆる「地上の全ての民が」(創世記)聖なるものに近づくことができる、救いを得ることができる、と考える。
>キリスト教徒のように「イエスを信じるものが救いを得ることができる」などとは考えない。
>まして「信じるものは救われる」などという講義をするラビはとても考えられない。
>このように、信仰に頼らず、行動・生活や民と関係があり、また(特にハシディズムに良く現れる概念であるが)唯一の神は
>遍在(maqom)するとも考える傾向があるため、ユダヤ教の内部はキリスト教的、またイスラム教的な意味での排他性は存在しない。