06/12/16 19:40:41 E7lYZuKN0
とにかくアトピー。これに尽きる。
中高生になったら体力がつくから治るという言葉をただただ信じていた。
ちゃんと中学時代はバスケもやった。でも、馬鹿医者がステロイド出し続け、それを何の疑いもなく塗り続けて包帯ぐるぐる巻きのゾンビに。
それでもきっと数ヶ月で良くなるはずだとひたすら信じて勉強した。そして何とか、一応全国に名前が知れてる進学校には引っ掛かり、そこで学年トップ10に入る。
入学当初はクラスで一番勉強もでき、高1にしてはそこそこ身長もあった(176、7だけど;)ので、尊敬の眼差しで見られ、カワイイ子(後にモデルになる)からも好意の声をかけられる。
そこまではまだ良かったと思う。でも、1年あれば完了すると思ってた脱ステが、現在4年になっても肌が綺麗にならない。一応生活に支障の出ない程度までは回復したが、肌が真っ赤で誰もが引いてしまう。
高3のときに悩みすぎて精神を病み、今1浪中。なんとか早慶理科大に入れるよう1年間努力を続けてきたが、アトピーのせいで何もかも奪われてしまい、もう俺の人生は終わりなんじゃないかと悲観している。
アトピーさえなければ…いつか絶対に勝ち組に這い上がって、とにかくこの病気の残酷さを世の馬鹿どもに伝えたい。
でも俺にその才能はないかもしれない…。