07/09/15 08:13:09 0
通説ですが、こういった状況下でも、子供を甘やかして援助している親に大きな問題があるのではないかと考えます。
世間が悪い、マスコミに問題がある、学校教育、経済、差別などの原因を唱えていますが、これらは全て「他責」です。
「自分は悪くない」と言うのが大前提になっています。子供のケンカに口を出したり、学校に怒鳴り込んだり、「弱い相手
にはめっぽう強い」というこの体質はそのまま子供への溺愛に直結しているのではないでしょうか？
世間が悪いのは先刻承知！荒波に一人で船出させるのであれば、それ相応の知識と根性を身に着けなくてはなりま
せん。経済力のある家庭ならば「浮沈戦艦」に乗せるも結構、反面「いかだ」で出港するなら知恵と根性があればいいのです。
波浪警報だから収まるまで波止場に非難していると言うのでは、そのうち「波止場」も「橋の下」になってしまします。
自分の子供はニートにはなって欲しくない。当たり前です。仕事がない？じゃあ不法入国までして出稼ぎに来ている
外国人はどうでしょう？外国人がホームレスになって強制送還なんて話は大きく耳にしません。（別の問題がありますが）
低賃金労働者として扱われても懸命に働いて帰国してゆく・・・そんな彼らはハングリー精神の鏡です。
自尊心は大きいのに、ぬるま湯から出られないニート。ホームレスには色々の事情があるかも知れませんが、ニートには
定義が成り立ちます。批評や侮辱されたりすると「逆切れ」「反論」する彼等は、それでも「見返してやる」というヤル気が皆無です。
大人でも匙（さじ）を投げたくなりますが、現状では特効ワクチンは開発されていません。我々は傍観者にならないよう、
これを学習して少なくとも自分の子孫だけでもニートにしないことで自国の将来を守らなければなりません