07/05/25 16:50:49
舅は既に亡くなってる姑が言った言葉。
「ウチは男が早死にする家系だから、もし息子が先に死んだら私の事よろしくお願いします。」
新婚で子供もまだなのに。。３年同居を迫られ続け、ノイローゼ気味になった。
離婚まで考えるようになった時、姑の癌が発覚した。もう願いを叶える他ないと同居することになった。
癌とは言ってもはじめはピンピンで、予測通り、過干渉で自分のやり方が唯一正しい人。
最初は病気だからと我慢していたけれど、生きている人間として言うことは言うのが誠意だと思うようになった。
姑「なぜお前は優しくないんだ」「息子を愛していないんだろう」と。あげく、「私が死ねばいいと思ってるんだろう！」と。
病気のことも、息子の不甲斐なさも、都合の悪いことは全て嫁（他人）のせいになる。
死ねばいいと思ってる人とわざわざ同居するもんか。逆にこの人は執着でどんな病気も治すだろうと思っていた。
けれど告知から１年後にあっけなく亡くなってしまった。エネミーだった息子は憑き物がとれたようになった。
死と直面して出てきた姑の言葉は、罪深さみたいなものと相まって呪いみたいに突き刺さってくる。
大手を振って喜べたらいいんだけど。情はあったのかな。時が解決してくれると信じているが。
長文すみません。