07/07/05 10:15:52
【ダウン症候群(別名:蒙古症[21トリソミー])】
ダウン症候群の主な原因は、21番目の常染色体が1本多いことです。
ダウン症の子供は、よく知られた特徴的な外観をしています。
頭は、通常より小さく(小頭症)、異常な形をしています。
目立った顔つきの特徴としては、平な鼻、突き出した舌、つり上がった目(蒙古人様眼裂)があります。
内眼角が皮膚で覆われる事もあります(内眼角贅皮)。
手掌が広く短く、手の指も短く、掌には、1本のしわ(猿線)しかない場合がよくあります。
一般に発育が遅れ、成人の平均身長には到達し
【ダウン症候群の平均寿命】
数十年前までは、平均寿命20才前後であったが、
これは、循環器合併症の外科的治療が当日は出来なかったためで、
合併奇形を治療すれば一般の健康状態は良くなる。
現在では、平均寿命50才程度に延びている。