06/12/12 21:23:32
追加です。
月に置いてある(とされている)鏡というのは三面鏡という特殊な鏡で、
この鏡の特徴はどこから見ても自分の顔が映るという点です。
ぐぐればすぐ見つかると思います。
これはつまり地球上のどの点から観測しても観測点に光が戻って来るということです。
そうしないと厳密な計算に基づき観測点を設定しなければいけなくなります。
都合良く自然の状態に例えば石英等の平面的な結晶があったとしても、
三面鏡と完全に同じ位置(角度)に存在する可能性は低いと考えられます。
僅かでも角度が違うと観測点に光は帰って来ません。
もちろんこれも可能性がないとは言い切れませんが。