07/11/05 23:41:24 pujl4Xl+
先日、腐女子属性の友人から電話があった。
出張先のホテルで、霊現象に遭遇したという。
夜寝ていると身体に重みを感じたため、なんだろうと目を開けると
中年のおっさんが彼女に馬乗りになっていたらしい。
やべ、犯られる!と思って足元を見ると、おっさんの腰から下がなかったそうな。
「いやー、マジびびった。生身の人間と区別がつかないリアルさだったよ。
顔に鼻息感じたもん!仕事だと腐れパワーが足りなくていかんねw」
で、どうしたのかと訊くと
「ん?そのまま寝たよ。疲れてたし次の日も仕事だし、下半身ないから犯される心配ないし。
有り金持って行くこともないだろうし」
一応、次の日は気味が悪いという理由で、一緒に出張していた会社の後輩(男)と
部屋を取替えっこした。
「次の日聞いてみたけど、何もなかったって。個人的にちょっと残念w」
その「残念w」は、彼も自分と同じ恐怖を味わわなかったことについてなのか
おっさんが若い男に馬乗りになってハァハァするシチュエーションが
発生しなかったことに対してのものなのか、ちょっと気になった。