07/09/15 19:20:23 J48xnAjp
自分で出来ないから、厨にやらせようという腐った香具師がいるね。
クズだな。
野良猫に愛の手を。
猫に関する問題は、糞尿やいたずらによる被害、捨て猫、無責任なエサや
りなどいろいろありますが、これまで良い解決策はありませんでした。猫に
よる被害を受けている人は、猫が来ないように自衛策を講ずるしかなく、不
幸な猫が増えることに心をいためる人は、個人で不妊去勢手術を行い、経済
的な負担を強いられるという状況が続いていました。また、毎年1万匹以上
の猫を行政が引取り致死処分し、道路などで飼い主不明の死体として処理さ
れる猫は2万匹を越えていました。
こうしたなか、平成11年3月、東京都動物保護管理審議会(現在は動物愛
護管理審議会)は、猫を終生飼育し「捨てない」こと、不妊去勢手術を行い
「増やさない」こと、健康と安全に配慮し不必要に「命を絶たない」ことを
基本理念に審議し、猫の適正飼育推進策について答申しました。答申では、
人と猫が共に過ごせる社会を実現していくために、今後の東京都の具体的な
方針として、「飼い猫への対策」と「飼い主のいない猫への対応」が提言さ
れました。
飼い猫への対策としては、飼い主に「屋内飼育」、「不妊去勢手術の実施」、
「身元の表示」の3つを推奨し、行政にその普及を求めています。過密都市
東京において、猫を屋外で飼うことは、近隣への迷惑だけでなく、交通事故、
感染症、猫同士のけんかなど、猫自身への危険もいっぱいです。人と猫が共
に暮らすためには、その環境にふさわしい飼い方が求められます。
「飼い主のいない猫」への対応としては、こうした猫を不要なものとして
排除するのではなく、地域の問題としてとらえたうえで、地域特性や住民の
意思をふまえ、住民主導による合意づくりやルールづくりが可能な場合には、
地域の住民を主体に、民間団体や区市町村、東京都が適切な役割を分担し、
問題解決に連携協働していく仕組みづくりの必要性を示しました。