07/09/21 13:09:41 RBRFibJA
ある村では成人の儀式として若者に過酷な試練を課していた。
今年、成人を迎える若者を前に、長老が言った。
「よいか、あそこに3つのテントが見えるだろう。1つ目には爪の
伸びたワシ、2つ目には虫歯のライオン、そして3つ目には不感症の
女がおる」
「はい」
「おまえは、ワシの爪を切り、ライオンの虫歯を抜き、そして女と交わって
昇天させるのだ。これらができなければ、成人とは認められない」
若者は決心して1つ目のテントに入った。テントの中からワシが激しく
鳴く声が続いたが、やがて若者は傷だらけになりながらもテントから
出てきて、切り取った爪を捨てると、2つ目のテントに入った。
またもや激しいライオンの鳴き声が響き渡ったが、やがて若者は血まみれに
なりながらもテントから出てきて、こう叫んだ。
「最後は虫歯の女か!」