07/07/27 13:42:57 Huazub+R
>アルカリセルラーゼはセルロースを分解する
半分当たってて半分違ってるんだけどね。
セルロースにもいろいろ種類があって一くくりにできないし、
"セルラーゼ"にも色んな種類があって、由来生物の違いで、溶かすセルロースの
種類が違うから。
ただ、分子構造が近い物に対しては、溶かすことは出来なくても表面への馴染みは良かったりする。
(例えば、脂質分解酵素は"アブラ"にはじかれずに表面に分子レベルで馴染むことが出来るから
溶かせる種類のものは溶かせる。
生体の化学ってうまく出来てるね。)
アタックは主にこの特性を使ってるんだよ。
繊維へのダメージ、という観点でいえば、洗濯のために物理的に揉まれたり擦れたりの方が
ダメージは大きい。
これで”洗い”途中の異様な臭いが無けりゃ使い続けたんだけどなぁ。