07/07/06 20:31:36 4YfzrMF3
>>497
うん、そうだね。
このままだとスレ違い突入で申し訳ないので
関連して誇れる事やもの。
石田梅岩や売り手よし、買い手よし、世間よしという「三方よし」の哲学。
1970年代頃からの環境問題への意識の高まりや、企業の不祥事が続く中
CSR(企業の社会的責任)ということが欧米を中心に盛んに言われるようになったが
そのような背景の中で「二重の利を取り、甘き毒を喰ひ、自死するやうなこと多かるべし」
「実の商人は、先も立、我も立つことを思うなり」と、実にシンプルな言葉で
CSRの本質的な精神を表現した石田梅岩の思想は、近江商人の「三方よし」の思想と並んで
「日本のCSRの原点」として脚光を浴びている。
その思想もやはり営利活動を否定せず、倫理というよりむしろ「ビジネスの持続的発展」の観点から
本業の中で社会的責任を果たしていくことを説いており、寄付や援助など本業以外での「社会貢献」を
活動の中心とする欧米のCSRにはない特徴がある。
ここまでウィキ。
ものづくりや科学技術が脚光を浴びてるけど
外国では日本企業は正直に必ずお金を払ってくれて、買い手の優位性を盾に一方的な
条件を突きつけたりしないから、日本人とは安心して商売ができるという信頼があった
から、ここまで発展したみたい。