07/06/27 18:19:13 sIDZyWIB
608 おさかなくわえた名無しさん sage 2007/06/27(水) 10:09:35 ID:jbWRd3Iy
うちの祖父(87歳)は8月13日の夕飯を最後に終戦記念日の翌翌日の17日の朝食まで
水以外のものを飲まずに断食してた。一昨年の夏までね。
去年からは寄る年波に勝てず、盛夏の断食は出来なくなったけど、15日当日は塩むすびと麦茶だけで過ごした。
日本一周目前にダンプカーにはねられた老人と一緒で、若くして亡くなった戦友の御霊への弔いの気持ちなんだよね。
特に祖父の場合はダンプ爺さんより年が行ってるもんで、当時部下を持つ将校の立場だったから
年端も行かぬ若い青年を死なせて上官の自分が生き残り、裕福とは言えないまでも幸せな人生を送ってきたことへの
罪の意識が相当強いんだと思う。
うちは田舎だから祖父が靖国へ出向いたのは俺の記憶でも3回くらい。
それ以外は地元の護国神社へ参詣し戦友、部下の冥福を祈ってる。
やっぱこういう爺さんが居てくれるのは救いだと思うわ