07/06/24 22:40:02 O+nYDC1S
もう少し書く気になってでてきました。親が特殊な生活をしていた者です。
確かに釣りかホラか電波かと思われますよね。
一緒に暮らしていた自分でも「??」ということが多かったので当然かと。
あやふやな伝聞を書いても怪しいだけですので、ここは自分の見聞きしたことだけを書きますね。
自分が小学校までは某省庁の役人で間違いないです。(住まいもいわゆる官舎でした)
学校の課題で仕事について聞いたときは「お役所の中の警察みたいなもの」という説明をされました。
で、そのとおり「○○省××局の△△△官」と教師などに説明すると
みなビミョーな表情を浮かべ、「ほう・・・」って会話が尻つぼみになってしまったものでした。
で、とにかく小旅行が多かった。
平日に帰宅すると「はい、これからお泊まり」って電車にのせられ
全然しらない土地のよくわからない宿泊施設に到着します。
真っ暗の深夜で、どういう立地なのかもわからず、朝になってからカーテンを開けるとドーンと海!
おおー海の近くなんだ~って感激したり。
といって、季節は全然海水浴シーズンでもなく、名所めぐりをするわけでもなく
朝食前に家族で浜辺とか散歩するのが唯一の観光といえば観光。
ちなみに家を出るときは父親はいず、いつのまにかどこかで合流、というスタイルです。
それでも不在がちな親とブラブラできるのが楽しかったのでそれで満足。
こまこまと出かけるせいで、私は都道府県のすべてにでかけた経験があるのですが
それが大人になってから珍しがられています。
親は酒も呑まず(飲むと蕁麻疹)家では寡黙なタイプでしたが
なにかのとき「これからの日本はシンクタンクというか、情報を管理する省庁というものが必要」
みたいなことをアツク語っていたことがありました。
で・・・そういうのを目の当たりにした私が感じたのは「コイツ、大言壮語だな」でした。
こちらも思春期まっただ中ですし、ろくに家にいない輩に偉そうに語られても、みたいなもんです。