07/06/23 07:38:24 +NuLsxza
自分の親が特殊機関につとめていました。
詳しくはご勘弁、ですが、はじめ表向きは某省庁の役人。
やたら出張が多くて、全国の土産物を持ち帰ってましたが
それがあまり普通なことではなかったと知ったのは自分が成人してから。
あと、なんだかワカランが急に「明日から旅行よ♪」って家族旅行に1泊2日で連れ出されることがしばしば。(そのときは学校を休む)
小学校などで「お家のお仕事は~?」みたいな作文には「役所つとめ」って書いてました。
仕事内容はいわゆる「監察官」みたいなもので、警官ではないんだけれど手錠(ホンモノです、重い)を持ってましたね。
でもこういうことは、おおっぴらには言うなとも言われてました。
それから数年して、ちょっと配属形態が変わったようで
なにやらもっと水面下っていうか。
(そうなることについて、両親はすごくモメてました)
たまに政情不安な国のエライさんの家にでかけるんですが(用件はしらない)
そのお供に、なぜか子供の私がつれていかれてました。
私自身は玄関とか、そのあたりの小部屋みたいなところで待たされ、異国情緒あふれる芸術品とか眺めて待ってるだけです。
で、しばらくすると不思議な異国情緒の民芸品みたいなものが、ウチの居間なんかに飾られてたり、ごっつい太い葉巻の箱が置いてあったりしました。(誰も吸わないのに)