知らなかったほうが幸せだった雑学 2at KANKON知らなかったほうが幸せだった雑学 2 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト818:おさかなくわえた名無しさん 07/07/30 19:58:23 FQMhMg4n 安全も衛生もない劣悪労働環境、 ロープコンベアのハンガーから下がった牛肉は作業員のペースを無視して高速で移動、 下手をすれば肉に跳ねとばされる! 精肉の貯蔵室に入ると、肉にびっしりと群がっていたネズミが、蜘蛛の子を散らすように駆け出す。 そこら中ネズミの糞尿だらけ。 ヨーロッパに輸出したが売れずにカビを生やして戻ってきたソーセージ、 異臭のするこれをまたミンチして、薬剤を混ぜて臭いを消して、 新しい腸に詰めれば新品ソーセージの完成! これ、1906年にシカゴの畜肉処理場の過酷な実態を告発してベストセラーになった アプトン・シンクレアの小説「ジャングル」の中で描かれた 危険と不衛生いっぱいの食肉産業の実態。 朝からこの本を読みつつ朝食をとっていた(お行儀の悪い)時の大統領・セオドア・ルーズベルトが ソーセージを食べながらソーセージ再生のくだりを読んでしまい、 思わずソーセージを窓の外へ投げ捨ててしまったという逸話もある。 このショッキングな小説は大統領はじめ、多くの人に食品衛生への関心を持たせ、 アメリカに「食肉検査法」を成立させた。 それから100年以上経過した。 雨水解凍の肉やら、段ボール肉まんやら、 いまだに問題は解決していないようだ…… 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch