07/05/25 15:23:08 06tDBOW8
以前、大叔父に曾祖母の写真を見せてもらった。
「母ちゃんの写真はこれ一枚しかあらへん」
って白黒の紙焼きをだしてくれて、
父が生まれるより前に死んだ人なんだけど、父や自分になんとなく似てる。
不思議な感じ。
その大叔父も去年死んだ。
で、思うことは、自分も死んだ後に遺すのは写真一枚で充分だなってこと。
金銭的価値のある財産があれば子孫に残してやりたいけど、それ以外は写真一枚。
生前の自分を知る人たちはそれを見て思い出してくれるだろうし、
その人たちもこの世にいなくなったらきれいさっぱり消えてなくなる。
っていいなぁ。