07/06/07 19:42:30 rwpchrUL
さらに続き
自分の校区では2年に一度ぐらいで痴漢や変質者が頻出していた。時期は秋で日没が早くなり始めた頃だった。
先生たちは全校集会でお決まりの言葉で注意を呼びかけ、集団下校の日を定めたりしていた。そして担任からは集団下校以外の日にはピザと帰るよう頼まれた。
家は近いしいつものことだったので嫌嫌ながら了承した。しかし下校時間に帰ろうと声をかけるとやつは嫌だ嫌だとぐずり出した。ぐずぐずとし始めたのにイライラした私は強い口調で何が嫌なのかと問いつめた。すると、
・帰り道に痴漢に会うかもしれない、怖い
・痴漢に襲われる、怖い
・変質者に(ry
( ゚д゚)ポカーン
何言ってんだこいつ…と数秒反応が遅れた。ちなみにその頃問題になっていた痴漢はコートを来て女の子に近づき目の前で全裸を見せ付けるという実害のないものだった。
泣かれると面倒なのでさっさと帰れば大丈夫だよーとなだめ始めた。しかしピザは聞く耳持たず、怖い怖い嫌だ嫌だと泣きだしてしまった。
さすがに勝手に被害妄想を繰り広げ泣き出したピザに私はキレた。
お前が襲われるわけねぇだろ、気持ち悪いんだよ、てめぇは痴漢になる側だetc..
あのピザはどうしているんだろうか…