07/07/10 00:27:58 3EIKLsqe
以前勤めてた会社が入ってたビルのお掃除おばちゃん。
相当な噂好きだったから、挨拶だけは愛想良くしてたけど
なるべく関わらないようにしてた。
ある日、自販機で買い物してたら近寄ってきたので
いつもどおり、にこやかに挨拶だけして立ち去ろうとしたら
唐突に「最近、彼氏とはどうなの～？」と聞いてきた。
そんなプライベートな話をした覚えはないので、疑問に思いながらも
「いや～、いい人がいればいいんですけどね～」と適当な返事をしたら
ゲラゲラ笑いながら、「やだー！あなたじゃなくて、もう1人の可愛いほうの人のことよぉ～」だと。
当時の唯一の同年代の同僚が社内恋愛中だったんで、どうやら
その進展ぶりを、私から聞き出したかったみたい。
向こうもすぐに「しまった！」という顔になり
「えーっと、あの、あなたが可愛くないってことじゃなくて、その…」と、しどろもどろになってたけど
自分がどういう応対をしてその場を離れたのか、正直覚えてない。
自分が中の下な容姿で、その同僚の方が可愛いのは事実なんだけど
まさか赤の他人にそこまで露骨に言われるとは思わなかったので
その日の残りを('A`)な気分で過ごした。
そして家に帰ってから、ちょっとだけ泣いた。