07/03/12 00:00:00 89UGixVH
>>155では”殺意”と”殺人”を使い分けきれてなくてご免なさい。
”殺意”＝殺人の意思 ”殺人”＝殺人
>>173
＞未必の殺人とは、未必の殺意による被害者の死亡をもって成立するものでしょ。
”未必の殺人”＝「死ぬことが充分予測できた殺人行為」のことです。
よって、”未必”＝「死ぬことが充分予測できた」意思のことです。
＞未必の殺人とは、明確な殺人意思の無い殺人と同じ意味ではないですか？
”明確な殺人意思の無い”でなく、「死んでしまうことが充分に予測可能であること」
ですので、同じ意味ではないですね・・・勿論その説を議論することは、学問の自由です。
＞殺人意思の無い)殺人と、絶対に死ぬとわかってて死亡させた殺人との中間に当たるわけで、
殺人の意思の無い＝過失。「絶対に死ぬとわかってて死亡させた殺人」＝”未必の殺人”
中間ではないです。
もしかして、刑法第38条（故意）①罪を犯す意思がない行為は、罰しない。・・・
をもって刑が軽くなったことを言っているのでしょうか？
私も詳しくは知らないので弁護人がどのように法廷で弁護したのかは知りません。
ちなみに、どちらで勉強されたのですか？