07/02/21 01:28:54 CDFPXRYt
中学の時に聞いた話だから多少間違って覚えてるかもしれないけど・・・・
ヤンキーによくある上下関係のしがらみで、どうしても先輩の飲み会に行かなくてはいけなくなったA君
「誰かおもしろい奴をつれてこい」と言われていたのだが、おもしろい奴なんかいない。
しかたないので、霊能力の強い友人B君に頼んでむりやり連れて行った
飲み屋にはすでに先輩達が3人ほどいて、もう一人は遅れてくるそうだ
最初のころは先輩達も楽しく飲んでいて、A君達は隅っこの方で小さく飲んでいた
しばらくすると先輩の一人が「おい！おもしろいやつつれてきたか？」とからんできた
しかたなく、B君を紹介しようとするとB君の様子がおかしい・・・・
「久しぶりね、やっと会えたわ」B君の口から発せられた声はB君のものとは違っていた
その時、事件の主犯格であったにもかかわらず刑を免れた先輩の一人が遅れてやってきてB君の後ろに背を向ける形で座った
その先輩は「遅れてごめん」といいながら、タバコに火を付けようとしていた
「そう、そのライターよ」
「そのライターで私の身体を焼いたのよね？」
自慢げに事件のことを言いふらしていた先輩4人はB君の声に動けずにいる
「そのライターも熱かったけど、アレも熱かったわ」
「知ってる？コンクリートって固まるときとても熱いのよ」
「私は絶対あなた達を許さないわよ」B君がこう言ったとき、先輩の1人が店を飛び出してそのまま事故にあって死んだ
他の3人も気がふれたようになって、そのまま廃人になってしまったそうだ
B君はその時の事をまったく覚えていないらしい
その後事件に関わった人達はみんなおかしな目にあったそうだ
ここまでです。
なんか書いてて気分悪くなってきちゃったよ。文章ヘタでごめん