あなたの知っているまったく役に立たない雑学 五at KANKON
あなたの知っているまったく役に立たない雑学 五 - 暇つぶし2ch428:おさかなくわえた名無しさん
07/02/10 21:31:39 W9s2siRN
宇宙に浮かぶ人類未踏の土地についたとき、最初にすべきは、
方角を定める事だそうです。そして、その次に地名。
研究者も、場所を言葉で示せないと、面倒だからです。
地名ですが、これはもう「行ったもん勝ち」で、例えば月の裏のクレーターは、
ロシア語の名前が殆どです。これは、ロシアが世界で最初に、月の裏側を撮影したから。

さて行ったもん勝ちといえば、世界トップをひた走り小惑星探査を行った
日本の宇宙機”はやぶさ”ですが、彼の向かった小惑星"イトカワ"には
やはり日本語の地名が大量に付きました。
筑波、相模原、由野台、三陸、八ヶ岳、角田、国分寺…
参考:URLリンク(www.isas.jaxa.jp)
これは恒久的に世界へ通用します。

さてこれで、小惑星イトカワ上の場所は、「方位」「地名」で示せますが…
しかし、なんとイトカワは、こんな奇妙なカタチをしているのです。
参考:URLリンク(www.isas.ac.jp)
これはこれで、世界的に凄い発見なんですが、関係ないのでさておき。

全部地名を覚えるのは面倒、だけど方位で示すには、カタチが変で判り辛い。
そこで日本の研究者が取った方法とは…

URLリンク(www.isas.ac.jp)
ラッコ座標系です。
イトカワがラッコに似過ぎているので、日本では皆、「頭のあたり~」「胸のあたり~」と
ラッコ座標系で議論を進めました。
世界へ情報を発信する時にも、ラッコ座標系です。
参考:URLリンク(www.u-aizu.ac.jp)

世界の論文誌に、ラッコ座標系が使わていれます。


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