07/01/28 20:44:39 OJe8VMDm
半年ほど前。
本屋で棚の本を取ろうと手を伸ばしたら横から厨房ぐらいのガキが俺の前に割り込んできた。
本に手を伸ばしてるって事は俺と本棚の距離は50センチぐらい。膝の高さには新刊を平積する低い棚があって、その棚から俺の膝までわずか10数センチぐらいなもんだ。
そこに突然割り込まれてみろ。びっくりして後ろにのけぞるから。
ムッとして「オイ!」と少し声を荒げる俺の声が聞こえないのか無視してるのか、ガキは何かブツブツ言いながら本棚に手のひらを当てて上から下まで本を探してる様子。顔が異様に棚に近い。
下を見て中腰だと思ったら突然伸び上がって最上段へ、棚の途中ぐらいで突然かがみこんで平積へ。
あきらかに池沼だ。「しょうがねえな…」と池沼が来た方の隣の棚に移動する俺。
すると池沼がまた俺の前に割り込んでくる。「このやろう狙ってやってんのか」と思って見ていたら、隣で本を選んでいたオッサンがこちらを向いた。
目があったんで「まいったね」って顔をしてみせる俺。オッサンはプイと俺から目を逸らす。
ああ、我関せずっちゅう事か。なんて思っているうちに池沼がオッサンの前に割り込む。
そしたらオッサン、池沼のケツをポンと叩いて「○○